岩室城跡(読み)いわむろじようあと

日本歴史地名大系 「岩室城跡」の解説

岩室城跡
いわむろじようあと

[現在地名]有田市宮原町東

東(ひがし)集落の東方、標高二七〇メートルの高地にあり、山上より有田川およびその流域平野が一望できる。南東側は切立った崖で、山頂には寛政九年(一七九七)と刻まれた念仏行者徳本の名号石標が建つ。南側の断崖が徳本の千日苦行の行場と伝えられる。

応永六年(一三九九)築城との伝承があるが、室町時代中期には守護畠山氏の一拠点となっていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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