デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩崎博秋」の解説 岩崎博秋 いわさき-ひろあき 1824-1895 幕末-明治時代の和算家,武士。文政7年生まれ。信濃(しなの)(長野県)高遠藩士。石川維徳にまなぶ。代官をつとめるかたわら和算の塾をひらき,その門弟は200人におよんだという。維新後は小学校教員となった。明治28年8月死去。72歳。本姓は志賀。通称は覚左衛門。号は友鶴。著作に「社前算譜」「算術塵彙稿」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例