デジタル大辞泉 「岩波」の意味・読み・例文・類語 いわ‐なみ〔いは‐〕【岩波】 岩に寄せる波。「きぶね川玉ちる瀬々の―に氷を砕く秋の夜の月」〈千載・神祇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「岩波」の意味・読み・例文・類語 いわ‐なみいは‥【岩波】 〘 名詞 〙① 岩にうち寄せる波。[初出の実例]「吉野川いはなみ高く行く水の速くぞ人を思ひそめてし〈紀貫之〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋一・四七一)② 柔道の古式の技の一種。 いわなみいはなみ【岩波】 姓氏の一つ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例