デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岸宏子」の解説 岸宏子 きし-ひろこ 1922-2014 昭和-平成時代の脚本家,小説家。大正11年5月5日生まれ。昭和17年小説「醜女」で厚生省公募の勤労文化賞をうける。戦後,名古屋の放送局を中心に,中部地方を舞台とするラジオ・テレビドラマをかき,「祈願満願」「巣箱」などおおくの作品をかく。著作に「若き日の芭蕉(ばしょう)」「真説 今昔物語」など。平成26年12月2日死去。92歳。三重県出身。阿山高女卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例