島本虎三(読み)シマモト トラゾウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「島本虎三」の解説

島本 虎三
シマモト トラゾウ


肩書
元・衆院議員(社会党),元・仁木町(北海道)町長

生年月日
大正3年6月20日

出生地
北海道小樽市高島

学歴
札幌逓信講習所卒

経歴
昭和9年から小樽郵便局電信課勤務。22年小樽市議に初当選し、小樽地区労働組合会議を結成、連続11期議長を務める。35年衆院議員に初当選、5期つとめる。54年仁木町長に就任。58年西武流通グループ代表・堤清二、半農半工の若者集団「アリス・ファーム」代表・藤門弘と「仁木町の地域開発に関する三者協定」に調印、新しいまちづくりを行った。62年引退。

受賞
勲二等旭日重光章〔昭和59年〕

没年月日
平成1年11月10日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「島本虎三」の解説

島本 虎三
シマモト トラゾウ

昭和期の政治家 元・仁木町(北海道)町長;元・衆院議員(社会党)。



生年
大正3(1914)年6月20日

没年
平成1(1989)年11月10日

出生地
北海道小樽市高島

学歴〔年〕
札幌逓信講習所卒

主な受賞名〔年〕
勲二等旭日重光章〔昭和59年〕

経歴
昭和9年から小樽郵便局電信課勤務。22年小樽市議に初当選し、小樽地区労働組合会議を結成、連続11期議長を務める。35年衆院議員に初当選、5期つとめる。54年仁木町長に就任。58年西武流通グループ代表・堤清二、半農半工の若者集団「アリス・ファーム」代表・藤門弘と「仁木町の地域開発に関する三者協定」に調印、新しいまちづくりを行った。62年引退。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島本虎三」の解説

島本虎三 しまもと-とらぞう

1914-1989 昭和時代後期の政治家。
大正3年6月20日生まれ。小樽市会議員,北海道議会議員をへて,昭和35年衆議院議員となり(当選5回,社会党),公害環境問題活躍。代議士引退後,54年北海道仁木町長に就任,果実生産を中心とした町おこしをすすめた。平成元年11月10日死去。75歳。北海道出身。札幌逓信講習所卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「島本虎三」の解説

島本 虎三 (しまもと とらぞう)

生年月日:1914年6月20日
昭和時代の政治家。仁木町(北海道)町長;衆議院議員
1989年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android