デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島村紀孝」の解説 島村紀孝 しまむら-のりたか 1807-1895 江戸後期-明治時代の国学者。文化4年生まれ。父の教えをうけ,のち長野主膳(しゅぜん)にまなぶ。貫名海屋(ぬきな-かいおく),大国隆正(たかまさ)らとまじわり,松の舎塾をひらいて子弟を教育した。明治28年6月6日死去。89歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。通称は庄司。号は松の舎。著作に「伊勢の道の記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例