島村貴則(読み)しまむら たかのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島村貴則」の解説

島村貴則 しまむら-たかのり

?-1531 戦国時代武将
細川高国の臣。享禄(きょうろく)4年摂津尼崎(あまがさき)(兵庫県)で細川晴元方の三好元長らに敗れ,敵兵ふたりをかかえ海中に身を投じた。のち近辺でとれる人面状模様の蟹(かに)を,島村蟹とよぶようになったという。通称弾正

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む