デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津忠兼(2)」の解説 島津忠兼(2) しまづ-ただかね ?-1565 戦国時代の武将。薩摩(さつま)(鹿児島県)山門院野田領主。新納(にいろ)忠元に兵学をまなび,剣術にすぐれる。永禄(えいろく)8年天草領長島を攻略して島津領としたが,讒言(ざんげん)により兄島津実久(さねひさ)の子義虎に殺されたという。別名に近久。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例