島田 三郎(読み)シマダ サブロウ

20世紀日本人名事典の解説

島田 三郎
シマダ サブロウ

明治・大正期の政治家,ジャーナリスト 衆院議長;毎日新聞社社長。



生年
嘉永5年11月7日(1852年)

没年
大正12(1923)年11月14日

出生地
江戸

旧姓(旧名)
鈴木

別名
幼名=鐘三郎,号=沼南

学歴〔年〕
昌平黌卒,沼津兵学校卒,大学南校卒,大蔵省付属英学校卒

経歴
明治7年横浜毎日新聞社主・島田豊寛の養子に入り、同紙の主筆となり、自由民権をとなえる。のち元老院などの官職についたが、明治14年政変で下野し、再び毎日新聞に入り、27年社長に就任。この間、15年立憲改進党の創立に参加。19年植村正久牧師により受洗。ついで「条約改正論」「開国始末」など執筆。また23年から衆院議員に連続14回当選し、27年副議長、大正4年議長に就任。進歩党憲政会立憲国民党革新倶楽部憲政本党などに属した。労働問題に早くから理解を示し、廃娼問題、足尾鉱山鉱毒事件、普通選挙運動シーメンス事件などで活躍。雄弁家として知られた。「島田三郎全集」(全7巻 龍渓書舎)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和の解説

島田 三郎
シマダ サブロウ


肩書
衆院議長,毎日新聞社社長

旧名・旧姓
旧姓=鈴木

別名
幼名=鐘三郎 号=沼南

生年月日
嘉永5年11月7日(1852年)

出生地
江戸

学歴
昌平黌卒 沼津兵学校卒 大学南校卒 大蔵省付属英学校卒

経歴
明治7年横浜毎日新聞社主・島田豊寛の養子に入り、同紙の主筆となり、自由民権をとなえる。のち元老院などの官職についたが、明治14年政変で下野し、再び毎日新聞に入り、27年社長に就任。この間、15年立憲改進党の創立に参加。19年植村正久牧師により受洗。ついで「条約改正論」「開国始末」など執筆。また23年から衆院議員に連続14回当選し、27年副議長、大正4年議長に就任。進歩党、憲政会、立憲国民党、革新倶楽部憲政本党などに属した。労働問題に早くから理解を示し、廃娼問題、足尾鉱山鉱毒事件、普通選挙運動、シーメンス事件などで活躍した。また雄弁家として知られ、“島田しゃべ郎”の異名をとった。「島田三郎全集」(全7巻 龍渓書舎)がある。

没年月日
大正12年11月14日

家族
養父=島田 豊寛(横浜毎日新聞社員総代)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

367日誕生日大事典の解説

島田 三郎 (しまだ さぶろう)

生年月日:1852年11月7日
明治時代;大正時代のジャーナリスト;政治家。衆議院議員;毎日新聞社社長
1923年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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