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崔麟 チェ イン

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

崔麟 チェ-イン

1878*-? 朝鮮の宗教家。
高宗14年12月23日生まれ。明治36年韓国皇室特派留学生として来日。明大卒業後,帰国して天道教にはいる。三・一独立運動では独立宣言書に署名し入獄。のち右派民族主義の立場をつよめ,朝鮮総督府中枢院参議,毎日申報社社長,朝鮮臨戦報国団団長を歴任。1945年の朝鮮独立後,親日派として告発され,朝鮮戦争のとき行方不明となった。咸鏡道出身。

崔麟 さい-りん

チェ-イン

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

さいりん【崔麟 Ch‘oe Rin】

1878‐?
朝鮮の宗教家。号は古友。咸鏡南道生れ。19歳で軍人になり,1903年韓国皇室特派留学生として渡日。留学生運動に参加。明治大学卒業後,10年に帰国して天道教に入教。19年三・一独立運動の計画に加わり独立宣言に署名し逮捕されたが,出獄後天道教幹部として右派民族主義グループの中で重きをなす。30年代には総督府中枢院参議,《毎日申報》社長,朝鮮臨戦報国団団長を歴任,解放後親日派として告発された。朝鮮戦争中に北に連れ去られたという。

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