川又佐一郎(読み)かわまた さいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川又佐一郎」の解説

川又佐一郎 かわまた-さいちろう

1817-1863 幕末武士
文化14年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。尊王攘夷(じょうい)をとなえ,文久3年勅使正親町公董(おおぎまち-きんただ)にしたがって長門(ながと)(山口県)へいく。平野国臣(くにおみ)らと公卿(くぎょう)沢宣嘉(のぶよし)をたてて但馬(たじま)(兵庫県)生野に挙兵したが,出石(いずし)藩兵に捕らえられ,文久3年10月獄中で病死。47歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む