川口常文(読み)かわぐち つねぶみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川口常文」の解説

川口常文 かわぐち-つねぶみ

1842-1892 幕末-明治時代神職
天保(てんぽう)13年4月生まれ。国学を八羽(はっぱ)光穂にまなぶ。明治7年野呂万次郎とともに本居宣長(もとおり-のりなが)をまつる山室山神社(本居神社)を創建し,平田篤胤(あつたね)をあわせてまつる。15年伊勢(いせ)(三重県)結城神社官幣社とするのに尽力し,宮司となった。明治25年10月12日死去。51歳。伊勢出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む