デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川江敏徳」の解説 川江敏徳 かわえ-としのり 1719-1801 江戸時代中期-後期の儒者。享保(きょうほう)4年生まれ。父桃渓,のち石川麟洲,増井玄覧にまなぶ。安永5年豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩校思永斎の助教となる。書にもすぐれた。享和元年8月12日死去。83歳。字(あざな)は黎民。通称は主税。号は明渓。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例