左史生(読み)さしじょう

精選版 日本国語大辞典 「左史生」の意味・読み・例文・類語

さ‐しじょう‥シジャウ【左史生】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さししょう」とも ) 令制で、太政官左弁官局に属する史生。左大少史の下にある雑任一つ文書を写したり、官人の所に行き文案署名をとることなどを職務とする。さしせい。
    1. [初出の実例]「左史生十人。右史生十人」(出典:令義解(718)職員)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む