デジタル大辞泉 「巨人大鵬卵焼き」の意味・読み・例文・類語 巨人きょじん大鵬たいほう卵焼たまごやき 日本の高度成長期の流行語。プロ野球の巨人、力士の大鵬、食べ物の卵焼きと、当時の子供に人気があるものを挙げた言葉。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「巨人大鵬卵焼き」の解説 巨人、大鵬、卵焼き 戦後の日本が高度成長期を迎えた1960年代、子どもたちの好きなものに例えた流行語。官僚時代の作家、堺屋太一さかいや・たいちさんが生みの親とされる。大鵬は61年にライバルの柏戸とともに横綱に昇進し、2度の6場所連続制覇など一時代を築いた。川上哲治かわかみ・てつはる監督が率いたプロ野球の巨人は長嶋茂雄ながしま・しげお、王貞治おう・さだはるらを擁し、65年から9年連続日本一の「V9」を達成。ともに圧倒的な人気と実力を誇り、昭和のスポーツ界で象徴的な存在だった。更新日:2023年2月6日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by