巨勢男人(読み)こせの おひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「巨勢男人」の解説

巨勢男人 こせの-おひと

?-529 6世紀前半の豪族
大臣(おおおみ)として大伴金村物部麤鹿火(もののべの-あらかひ)とともに,継体天皇即位につくす。娘2人が安閑天皇の妃となり,磐井(いわい)の乱では麤鹿火らと鎮圧にあたる。継体天皇23年9月に死去したという。「続日本紀」では,雀部(ささきべ)を巨勢と誤記されたとあり,事績について疑問もある。姓は許勢とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む