巫山山脈(読み)ふざんさんみゃく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「巫山山脈」の意味・わかりやすい解説

巫山山脈
ふざんさんみゃく / ウーシャン

中国、四川(しせん)省東部、湖北省との境界をなす山脈四川盆地北東でくぎる大巴(だいは)山脈南東の高峰の形が巫の字に似るとして巫山と命名し、この山が属する山地揚子江(ようすこう)南岸にあるものも含めて巫山の名でよぶ。険しい山勢と揚子江が侵食する深い峡谷である巫峡景観で知られ、李白(りはく)、杜甫(とほ)など多くの詩歌に詠まれている。

[酒井敏明]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む