巻纓(読み)ケンエイ

精選版 日本国語大辞典 「巻纓」の意味・読み・例文・類語

けん‐えい【巻纓】

  1. 巻纓〈三十六歌仙絵 高光〉
    巻纓〈三十六歌仙絵 高光〉
  2. 〘 名詞 〙 武官所用の冠の纓。家流により内巻き、外巻きなど巻き方に各種あり、黒塗りの挟木(はさみぎ)を用いるのを例とする。かんえい。まきえい。
    1. [初出の実例]「御後殿上人衛府巻纓」(出典:明月記‐治承四年(1180)二月二二日)

かん‐えいクヮン‥【巻纓】

  1. 〘 名詞 〙 冠の纓(えい)一種先端を内に巻いたもの。けんえい。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

まき‐えい【巻纓】

  1. 〘 名詞 〙けんえい(巻纓)

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