デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「巽遜斎」の解説 巽遜斎 たつみ-そんさい 1822-1863 江戸時代後期の儒者。文政5年7月16日生まれ。京都の人。斎藤拙堂,森田節斎に師事し,朱子学をまなぶ。陽明学にも通じた。文久3年4月21日死去。42歳。名は世大。字(あざな)は耀文。別号に羅城。著作に「遜斎文鈔」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例