市橋長政(読み)いちはし ながまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市橋長政」の解説

市橋長政 いちはし-ながまさ

1575-1648 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)3年生まれ。林右衛門左衛門の3男。母は市橋長勝の姉。徳川秀忠につかえ,大坂の陣に功をたてる。叔父長勝が嗣子なく没し所領を没収されたが,その家督相続をゆるされ,元和(げんな)6年近江(おうみ)(滋賀県)仁正寺(にしょうじ)藩主市橋家初代となる。2万石。正保(しょうほ)5年2月11日死去。74歳。美濃(みの)(岐阜県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む