市橋長政(読み)いちはし ながまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市橋長政」の解説

市橋長政 いちはし-ながまさ

1575-1648 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)3年生まれ。林右衛門左衛門の3男。母は市橋長勝の姉。徳川秀忠につかえ,大坂の陣に功をたてる。叔父長勝が嗣子なく没し所領を没収されたが,その家督相続をゆるされ,元和(げんな)6年近江(おうみ)(滋賀県)仁正寺(にしょうじ)藩主市橋家初代となる。2万石。正保(しょうほ)5年2月11日死去。74歳。美濃(みの)(岐阜県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む