すべて 

常康親王(読み)つねやすしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常康親王」の解説

常康親王 つねやすしんのう

?-869 平安時代前期,仁明(にんみょう)天皇の第7皇子。
母は紀種子(きの-たねこ)。天皇にかわいがられ,その死の翌年仁寿(にんじゅ)元年,父を追慕して出家した。貞観(じょうがん)11年住居の雲林院遍昭(へんじょう)に託して寺院とした。同年5月14日死去。通称は雲林院宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む