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常得意(読み)ジョウトクイ

デジタル大辞泉 「常得意」の意味・読み・例文・類語

じょう‐とくい〔ジヤウ‐〕【常得意】

いつもその店をひいきにして利用してくれる客。
[類語]得意顧客常客常連馴染み上得意上客

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「常得意」の意味・読み・例文・類語

じょう‐とくいジャウ‥【常得意・定ヂャウ得意】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「じょうどくい」とも ) いつもその店を利用する客。
    1. [初出の実例]「牙婆(すあい)の袱(ふろしき)連中は両茶や常得意(ヂョウドクイ)」(出典談義本・養漢裸百貫(1796)五)
    2. 「兼て常得意(ジャウトクイ)の客と見えて」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一〇)

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