常是包(読み)ジョウゼヅツミ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「常是包」の意味・読み・例文・類語

じょうぜ‐づつみジャウゼ‥【常是包】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、銀座内の常是役所で包封された銀貨幣。主として儀礼用または幕府の貢納などに用いられ、包みの表面に「銀五百目」「銀壱枚」などというように内容墨書された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む