デジタル大辞泉 「常磐御柳」の意味・読み・例文・類語 ときわ‐ぎょりゅう〔ときはギヨリウ〕【▽常×磐御柳】 モクマオウ科の常緑高木。枝の節にうろこ状の小さい葉が輪生。初夏、雄花穂をつける。オーストラリアの原産で、並木・防風林として暖地に植えられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「常磐御柳」の意味・読み・例文・類語 ときわ‐ぎょりゅうときはギョリウ【常磐御柳】 〘 名詞 〙 モクマオウ科の常緑高木。オーストラリア原産で、熱帯地方では海岸の砂防林や街路樹として広く利用され、日本では、観賞用に栽植される。高さ一〇~三〇メートル。枝は糸状で六~八稜があり節が多く淡緑色を帯びる。葉は小さく鋸片状で節に輪生する。初夏、新枝の先に長さ一~一・五センチメートルで淡紅色の雄花穂をつける。雌花穂は短柄をもち頭状で雄花と同じ枝の基部につく。球果は径一~一・五センチメートルで木質化した苞に包まれる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「常磐御柳」の解説 常磐御柳 (トキワギョリュウ) 学名:Casuarina equisetifolia植物。モクマオウ科の常緑高木,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by