デジタル大辞泉 「干死ぬ」の意味・読み・例文・類語 ひ‐し・ぬ【干死ぬ/▽乾死ぬ】 [動ナ五][文][ナ四・ナ変]飢えて死ぬ。餓死がしする。「三人も四人も子供が有っちゃ、親子―・ぬ外ない」〈木下尚江・良人の自白〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「干死ぬ」の意味・読み・例文・類語 ひ‐し・ぬ【干死・乾死】 〘 自動詞 ナ行四段活用 〙 [ 文語形 ]ひし・ぬ 〘 自動詞 ナ行変 〙 飢えて死ぬ。餓死する。[初出の実例]「我ここにてひしなむとしければ」(出典:宝物集(1179頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例