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餓死 ガシ

デジタル大辞泉の解説

が‐し【餓死】

[名](スル)飢えて死ぬこと。うえじに。「大飢饉で餓死する者が多数出た」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

餓死

第2次世界大戦で戦没した軍人、軍属は約230万人とされる。死因の公式な統計は存在しないが、戦闘死よりも死の方が多いとの研究結果がある。一橋大名誉教授の故・藤原彰氏は、旧厚生省援護局の資料をもとに広義の餓死者(餓死および栄養失調による病死)の割合を推定。各戦場ごとに積み上げた数字は合計で127万6240人となり、日本軍における戦没者の過半数を占めたとしている。

(2017-08-13 朝日新聞 朝刊 1社会)

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世界大百科事典 第2版の解説

がし【餓死 death from starvation】

生体は,生命維持に必要なエネルギーを食物の摂取によって得ているが,なんらかの理由で持続的に摂取エネルギーが不足すると,自身の組織構成成分が漸次分解され,体重が減少する。このような状態を飢餓hunger(starvation)といい,それによる死を飢餓死または餓死という。飢餓には食物をまったく摂取しない完全飢餓(水だけ摂取する場合を含む)と栄養の不足または失調による不完全飢餓があり,完全飢餓では,初期のエネルギー補給は筋肉や肝臓に蓄えられているグリコーゲンで行われるが,グリコーゲン消費後も脂肪によって持続的なエネルギーの補給が行われ,ついにはタンパク質も分解される。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

がし【餓死】

( 名 ) スル
飢えのために死ぬこと。飢餓死。うえじに。 「飢饉で多くの人が-した」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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