コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

平井和正 ひらい かずまさ

4件 の用語解説(平井和正の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

平井和正 ひらい-かずまさ

1938-2015 昭和後期-平成時代のSF作家。
昭和13年5月13日生まれ。昭和36年「殺人地帯」がSFマガジン第1回コンテスト奨励賞を受賞。38年少年漫画「エイトマン」の原作をかいて評価された。以後,「狼の紋章(エンブレム)」にはじまる「ウルフガイ」シリーズ,「幻魔大戦」シリーズなどを発表。平成6年オンライン小説「ボヘミアンガラス・ストリート」を発信して話題をよんだ。平成27年1月17日死去。76歳。神奈川県出身。中央大卒。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

デジタル大辞泉の解説

ひらい‐かずまさ〔ひらゐ‐〕【平井和正】

[1938~2015]小説家。神奈川の生まれ。テレビアニメ「エイトマン」の原作を手がけ人気を得る。その後はSF小説を多く発表し、代表作に「ウルフガイ」シリーズ、小説版「幻魔大戦」シリーズなどがある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

知恵蔵miniの解説

平井和正

日本のSF作家。1938年5月13日、神奈川県生まれ。61年、早川書房のSF専門誌「SFマガジン」の第1回空想科学小説コンテストで奨励賞を受賞し、デビュー。63年、マンガ『8マン』の原作を担当し、その後、テレビアニメ版の脚本も手がけた。71年より『狼の紋章』を始めとする小説「ウルフガイ」シリーズ、79年より石ノ森章太郎との共作マンガに基づく小説「幻魔大戦」シリーズの刊行を開始し、共にベストセラーを記録。94年には国内最初期のオンライン小説となる『ボヘミアンガラス・ストリート』を発表し、注目を集めた。2015年1月17日、死去。享年76。

(2015-1-20)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
本事典の解説の内容はそれぞれの執筆時点のものです。常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

平井和正
ひらいかずまさ
(1938―2015)

SF作家。神奈川県生まれ。中央大学卒業後、1962年(昭和37)短編『レオノーラ』でデビュー。狼(おおかみ)人間に取材した『狼の紋章(エンブレム)』(1971)に始まるウルフ・ガイ・シリーズ、地球侵略テーマの『死霊狩り(ゾンビーハンター)』三部作(1972)など、SF的な設定で一匹狼の生き方をするヒーローをハードボイルド調に描く冒険SFで人気を博した。雄大なスケールのスペース・オペラ・シリーズ『幻魔大戦』1~20巻(1979~1983)、『真幻魔大戦』1~18巻(1982~1994)はライフワーク。そのほか、『地球樹(ちきゅうじゅ)の女神』1~13巻(1990~1992)、『犬神明(いぬがみあきら)』1~10巻(1994~1995)、『月光魔術團』1~12巻(1996~1998)、『インフィニティーBLUE』1~4(2002)などがある。少年漫画『エイトマン』の原作者でもある。[厚木 淳]
『『ハルマゲドンの少女』上下(1986・徳間書店) ▽『ハルマゲドン』(1989・徳間書店) ▽『地球樹の女神』1~13巻(1990~1992・徳間書店) ▽『犬神明』1~10巻(1994~1995・徳間書店) ▽『月光魔術團』1~12巻(1996~1998・アスペクト) ▽『インフィニティーBLUE』1~4(2002・駿台曜曜社) ▽『狼の紋章』『狼男だよ』『狼のレクイエム』『死霊狩り』1~3『幻魔大戦』1~20巻(角川文庫) ▽『真幻魔大戦』1~18巻(徳間文庫) ▽豊田有恒著『日本SFアニメ創世記――虫プロ、そしてTBS漫画ルーム』(2000・ティビーエス・ブリタニカ)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

平井和正の関連キーワード新井素子眉村卓山田正紀横田順弥石川喬司梶尾真治川又千秋柾悟郎光瀬竜矢野徹

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

平井和正の関連情報