デジタル大辞泉 「平伏す」の意味・読み・例文・類語 ひれ‐ふ・す【▽平伏す】 [動サ五(四)]顔が地面に付きそうになるほど身を低くして頭を下げる。平伏する。「神前に―・す」[類語]平伏・土下座・平身低頭・叩頭・ぬかずく・伏し拝む・三拝九拝 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「平伏す」の意味・読み・例文・類語 ひれ‐ふ・す【平伏】 〘 自動詞 サ行五(四) 〙 身を平たくして頭を下げる。顔が地面や床につかんばかりに身を曲げてうつむく。平伏(へいふく)する。多く、敬い畏まって礼をするさまや、疲労、悲しみなどから身をうつぶせにするさまなどにいう。[初出の実例]「さは翁丸かといふに、ひれふしていみじうなく」(出典:枕草子(10C終)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例