( 1 )「観智院本名義抄」の「叩頭虫」の訓「ヌカツキムシ」は「ツ」に点が一つ打たれており、古くは清音であったと考えられる。ところが「文明本節用集」や「日葡辞書」では濁音になっており、室町期以降に濁音化したらしい。
( 2 )額を地面につけるという動作を表わすだけでなく、強大な力にひれ伏す、あるいは寺社に礼拝するといった宗教的所作であったと考えられる。
( 3 )古くは「ぬか(額)②」に挙げた「枕草子」例のように、「ぬか」だけで礼拝の意味があったらしい。また「ぬかをつく」という表現も「三宝絵詞」以下に用例があり、平安中期においても動詞として必ずしも熟していなかったようである。
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...