デジタル大辞泉 「平身低頭」の意味・読み・例文・類語 へいしん‐ていとう【平身低頭】 [名](スル)ひれ伏して頭を下げ、恐れ入ること。また、ひたすらわびること。「平身低頭して謝る」[類語]土下座・平伏・叩頭・ぬかずく・ひれ伏す・伏し拝む・三拝九拝・勿体もったい無い・有り難い・恐れ多い・かたじけない・うれしい・恐縮・幸甚・謝る・謝する・わび・わび言・平謝り・陳謝・謝罪・多謝・わびる・恐懼きょうく・恐れ入る・痛み入る・心苦しい・身に余る・過分・かしこまる・畏れる・謹む・しゃちほこばる・固くなる・縮こまる・小さくなる・まじめ腐る・身の縮む思い・畏怖・恩義・恩に着る・頭を下げる・腰をかがめる・身に過ぎる・深謝・感謝・拝謝・万謝・謝意・謝恩・感佩かんぱい・かしこくも・感恩・有り難がる・言葉に甘える・お言葉に甘える・厚意・多とする・感極まる・感じ入る・感に堪えない・身に染みる・思いやり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「平身低頭」の意味・読み・例文・類語 へいしん‐ていとう【平身低頭】 〘 名詞 〙 身をかがめ、頭を低くさげて恐縮すること。ひたすらあやまること。[初出の実例]「其人に依頼して自己の利益を得んと思ふときは平身低頭してこれに媚び」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
四字熟語を知る辞典 「平身低頭」の解説 平身低頭 身をかがめ、頭を低くさげて恐縮すること。ひたすらあやまること。 [活用] ―する。 [使用例] その日の夕方になって、祖母と母とが私のために平身低頭してくれて、ようやく許された[尾崎一雄*祖父|1956] [使用例] 文章は陳情という言葉そのままに、お上に平身低頭してお願いするという感じである[渡辺淳一*花埋み|1970] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報 Sponserd by