平壌炭田(読み)ピョンヤンたんでん

最新 地学事典 「平壌炭田」の解説

ピョンヤンたんでん
平壌炭田

Pyongyang coal field

朝鮮半島中部,平壌市付近の東西56km, 面積約400km2を占める炭田。夾炭(きようたん)層はペルム紀平安系寺洞統中に夾在。灰色頁岩・雲母質砂岩中に4炭層群に分かれている。変動を受け厚さ不定。粉炭化した無煙炭。炭田全域の地質構造は,東西方向に軸が走る複雑な複向斜構造を呈し,東部では4衝上断層が,北部および中央部では向斜,西部では衝上断層が重要。夾炭層に伴い植物化石を多産し,約50種が知られている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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