平安座西グスク(読み)へんざいりぐすく

日本歴史地名大系 「平安座西グスク」の解説

平安座西グスク
へんざいりぐすく

[現在地名]与那城町平安座

別称西いりグスク。平安座へんざ島のほぼ中央を走る丘陵標高約一二〇メートルと島内で最も高い琉球石灰岩上に位置する。面積三〇〇〇平方メートル余。築城年代は不明。伝承では勝連かつれんグスク(現勝連町)の浜川按司の次男高花按司の居城であったという。「琉球国由来記」にみえる森城むいぐすくは当グスクのことであり、「おもろさうし」巻一六の二二に「ひやむさかなもり(平安座金森)」と謡われているのも当グスクであると考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む