平林静斎(読み)ひらばやし せいさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平林静斎」の解説

平林静斎 ひらばやし-せいさい

1696-1753 江戸時代中期の書家
元禄(げんろく)9年生まれ。江戸室町の帳屋鍵屋清左衛門の子。12歳で細井広沢(こうたく)の門にはいり,草書,隷書をまなぶ。のち一家をなし,門人二千余人といわれた。佐藤直方について儒学をおさめた。宝暦3年8月21日死去。58歳。名は惇信(あつのぶ)。字(あざな)は明義。通称庄五郎。別号に桐江山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む