平源(読み)へいげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平源」の解説

平源 へいげん

861-949 平安時代前期-中期の僧。
貞観(じょうがん)3年生まれ。法相(ほっそう)宗。興福寺の願安にまなび,延長元年維摩会(ゆいまえ)で講師(こうじ)をつとめた。承平(じょうへい)元年興福寺別当。天慶(てんぎょう)8年大僧都(だいそうず)となった。天暦(てんりゃく)3年5月3日死去。89歳。伊勢(いせ)(三重県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む