デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平田玉蘊」の解説 平田玉蘊 ひらた-ぎょくうん 1787-1855 江戸時代後期の画家。天明7年生まれ。備後(びんご)(広島県)尾道の豪商福岡屋の次女。福原五岳,八田古秀(はった-こしゅう)にまなぶ。また詩歌をこのみ,頼山陽らと親交があった。尾道市福善寺本堂の襖(ふすま)絵「雪景松竹梅」などの作品がある。安政2年6月20日死去。69歳。名は豊子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by