平賀城跡(読み)ひらがじようあと

日本歴史地名大系 「平賀城跡」の解説

平賀城跡
ひらがじようあと

[現在地名]佐久市大字平賀 城平

村の東南方山上にあり、竜岡(たつおか)城ともいう。標高約八四〇メートル。佐久平の大半を一望しうる地の利を得た山城である。長野県史跡。

本城から西の方の中腹に城平があり、その西は大林寺(だいりんじ)山である。東南の方は搦手・郭、南東の最も高い所が本丸、一段下って二の丸、これに続いて北の方に三の丸。本城の周りに多くの腰郭があり、峰続きの西の大林寺山は、山城のできる以前の古い要害ではなかったかと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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