平野不苦斎(読み)ひらの ふくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平野不苦斎」の解説

平野不苦斎 ひらの-ふくさい

1827-1907 幕末-明治時代の作陶家。
文政10年11月4日生まれ。尾張(おわり)(愛知県)常滑(とこなめ)の人。家は海運業をいとなみ,その7代目。余技に抹茶器などのすぐれた作品をつくる。また久田流茶道をよくした。明治40年9月15日死去。81歳。字(あざな)は勇忠。通称七兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「平野不苦斎」の解説

平野 不苦斎 (ひらの ふくさい)

生年月日:1827年11月4日
江戸時代;明治時代の尾張常滑の愛陶家
1907年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む