[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「幻の瀧」の解説 まぼろしのたき【幻の瀧】 富山の日本酒。雪解けの頃、剱岳の大瀑布は「鳴動全山にこだますれども全容見たるものなし」といわれてきた。酒名はこれにちなむ。大吟醸酒「飛雪」は精米歩合35%で仕込む最上級銘柄。ほかに純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒などがある。平成2、4、24年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は五百万石、山田錦。仕込み水は黒部川扇状地の伏流水。蔵元の「皇国晴酒造」は明治20年(1887)創業。所在地は黒部市生地。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報