広域避難広場(読み)こういきひなんひろば

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「広域避難広場」の意味・わかりやすい解説

広域避難広場
こういきひなんひろば

大地震などの災害発生後に起こりうる延焼火災や津波から周辺地区の避難者を保護するために必要な面積を有する広場。公園,緑地,グラウンド,公共の空き地などの場合が多い。消防用設備(防災設備)や防災資機材備蓄庫をもち,救援や救助,復旧活動の拠点となる。防災計画や安全性,地域性に応じて各自治体が位置,規模,構造を計画し指定する。災害の際,住民は基本的に近隣の一時避難場所へ集合するが,火災域の拡大や避難所自体に危険が及んだ場合などの最終避難場所として位置づけられる。各自治体は防災地図を作成したり標識を設置するなどして避難場所や避難経路を住民に通知する。

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