広東新軍事件(読み)カントンしんぐんじけん(その他表記)Guang-tong-xin-jun shi-jian; Kuang-tung-hsin-chün shih-chien

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「広東新軍事件」の意味・わかりやすい解説

広東新軍事件
カントンしんぐんじけん
Guang-tong-xin-jun shi-jian; Kuang-tung-hsin-chün shih-chien

中国,宣統2 (1910) 年1月 (太陽暦2月) ,広東省に発生した新軍の反乱事件。新軍兵士と巡警との偶発的衝突事件を契機に,革命派は第1連隊千数百人を指導して蜂起したが鎮圧された。しかし新軍兵士の多くは農民出身で,将校も同省の地主商人子弟が多く,省民に支持されていたので省民の多くは寛大な処分を嘆願した。新軍は革命化進行のうえで重要な事件となった。

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