店者(読み)タナモノ

精選版 日本国語大辞典 「店者」の意味・読み・例文・類語

たな‐もの【店者】

  1. 〘 名詞 〙 商店に勤める者。番頭、手代、丁稚(でっち)など。商家の奉公人。おたなもの。
    1. [初出の実例]「柳橋を渡らんとすれば左右の船宿にては、店(タナ)ものと思ひ」(出典洒落本・酔姿夢中(1779))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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