庚申の代待ち(読み)こうしんのだいまち

精選版 日本国語大辞典 「庚申の代待ち」の意味・読み・例文・類語

こうしん【庚申】 の 代待(だいま)

  1. 庚申の代待〈人倫訓蒙図彙〉
    庚申の代待〈人倫訓蒙図彙〉
  2. 願い主の代人となって庚申参りをすること。江戸時代大坂では、庚申の日が近づくと、こじき坊主が、浅葱もめんの衣に、手甲、脚胖(きゃはん)をつけ、どらをたたいて「四天王寺代待ち」などととなえながら、各家を回って金品をもらって歩いた。
    1. [初出の実例]「庚申(かのへさる)にはとと打って庚申(カウシン)のだいまち。さて傘(からかさ)赤前垂を腰に巻き、住吉踊」(出典浄瑠璃妹背山婦女庭訓(1771)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む