香川南洋(読み)かがわ なんよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「香川南洋」の解説

香川南洋 かがわ-なんよう

1714-1777 江戸時代中期の医師
正徳(しょうとく)4年9月20日生まれ。香川修庵にそだてられ,伊藤東涯らに儒学医学をまなぶ。のち修庵の養子となり,京都で家業をついだ。安永6年8月16日死去。64歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。名は景与。字(あざな)は主善。別号に紙荘主人。著作に「傷寒論反正序」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android