庭藤(読み)ニワフジ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「庭藤」の意味・読み・例文・類語

にわ‐ふじにはふぢ【庭藤】

  1. 〘 名詞 〙 マメ科の落葉小低木。本州南部・四国九州の川岸などに生え、庭木にもされる。高さ四〇~一〇〇センチメートル。葉は奇数羽状複葉で、小葉は狭卵形。五、六月ごろ葉腋から長さ一〇~二〇センチメートルの総状花序を出し、紅紫色蝶形花を多数つける。漢名に胡豆をあてる。いわふじ。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む