庶路川(読み)しよろがわ

日本歴史地名大系 「庶路川」の解説

庶路川
しよろがわ

白糠町の東部を流れる二級河川。流路延長六六・八キロ(うち指定区間五一・八キロ)流域面積三二八・七平方キロ。阿寒あかん富士の南西麓の白糠丘陵中に発したコイカタショロ川・コイボクショコツ川が合流して庶路川となり、クッチャロシベツ川・シケレベ川などの支流を集めながらやや南東へ流下し、庶路原野を貫流し、下流域で庶路市街を右曲後東進して太平洋へ注ぐ。河口部ではコイトイ川が合流している。上流部の上庶路から上流約一〇キロに特有の浸食谷が二キロほど続き、この間に不動ふどう滝・おお滝・袖狭そでせまり滝の庶路三大滝をもつ。前近代の文献には「シヨロヽ川」(「東行漫筆」「観国録」など)、「シヨロロ川」(「協和私役」など)、「シヨロ川」(廻浦日記)とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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