引合人(読み)ヒキアイニン

デジタル大辞泉 「引合人」の意味・読み・例文・類語

ひきあい‐にん〔ひきあひ‐〕【引合人】

訴訟事件関係者として法廷召喚される人。証人参考人など。

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精選版 日本国語大辞典 「引合人」の意味・読み・例文・類語

ひきあい‐にんひきあひ‥【引合人】

  1. 〘 名詞 〙 訴訟事件の関係者として法廷に呼び出され、審理および判決資料を提供する人。証人、参考人など。ひきあい。
    1. [初出の実例]「本人は壱人にても、引合人数多之節は、取調認方も手間取り候」(出典:法曹後鑑‐寛政一一年(1799)一二月七日(古事類苑・法律五五))

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