引波(読み)ヒキナミ

デジタル大辞泉 「引波」の意味・読み・例文・類語

ひき‐なみ【引(き)波】

打ち寄せたのち、沖に向かって引いていく波。⇔寄せ波
勢いよく走る船のあとに、引くように生じる波。
津波のときに、海岸からはるか沖合に向かって急速に引いていく波。海岸線が沖側に急激に引き下がっていく現象。→押し波

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「引波」の意味・読み・例文・類語

ひき‐なみ【引波】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 浜から沖に向かって引きかえす波。⇔押し波
    1. [初出の実例]「引波に足もとをさらわれているようなこの混乱した気分で」(出典:あざやかな女(1965)〈円地文子〉形骸)
  3. 快速で走る船に引かれているように見える波。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「引波」の意味・わかりやすい解説

引波
ひきなみ
backwash

浜に打上げた波が沖に向って戻るときの流れ。打上波の戻りで,実際は波の性質がほとんど消えて薄い層の流れになっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む