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張東蓀 ちょうとうそんZhang Dong-sun

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

張東蓀
ちょうとうそん
Zhang Dong-sun

[生]光緒12(1886)
[没]1973
中国の哲学者,評論家。日本に留学し,東京大学卒業後,辛亥革命に参加し,1921年には中国共産党創立大会にも参加した。 1932年国家社会党 (1946年民主社会党と改称) を結成したが,除名。中国民主同盟常務委員を経て,中華人民共和国成立後も中央人民政府委員などの要職にあって幅広く評論,文化活動に従事した。著書に『新哲学論叢』『倫理的哲学』などがある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

ちょうとうそん【張東蓀 Zhāng Dōng sūn】

1886‐1973
中国の思想家,政治家。江蘇省呉県(蘇州市)の生れ。字は聖心。1905年(光緒31),日本に留学し東洋大学を卒業。帰国後,梁啓超らの《庸言》《大中華》などの編集者となり,ベルグソンの著作を翻訳し,一時は,陳独秀らとともにマルクス主義の紹介にも努力したが,やがて,彼らと衝突した。23年に始まる〈科学と人生観〉論争では,新カント哲学の立場から科学の限界を指摘した。32年,張君勱(ちようくんばい)と国家社会党を結成,46年,民主社会党と改称の後,除名された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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