強電解質(読み)キョウデンカイシツ

大辞林 第三版の解説

きょうでんかいしつ【強電解質】

溶液中で濃度に関係なく、常にほとんど完全に電離する物質。強酸・強塩基、それらの塩など。塩酸・水酸化ナトリウム・塩化ナトリウムなど。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きょう‐でんかいしつ キャウ‥【強電解質】

〘名〙 水溶液中で全部、または大部分がイオンに電離する電解質。強、強塩基、塩類など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の強電解質の言及

【電解質】より

…イオンに解離する度合(解離度)は物質や溶媒によってさまざまである。普通は溶媒として水を用いることが多いので,水に溶かしたときに解離する度合の高い物質を強電解質strong electrolyteといい,解離の度合の低い物質を弱電解質weak electrolyteという。しかし,この分類は必ずしも正確とはいえず,むしろ解離の度合は物質の結合の性質に依存することから,つぎのような分類もなされる。…

※「強電解質」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

未必の故意

犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意[補説]作品名別項。→未必の故意...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android