彦坂範善(読み)ひこさか のりよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「彦坂範善」の解説

彦坂範善 ひこさか-のりよし

1803-1879 江戸後期-明治時代の和算家
享和3年生まれ。三河(愛知県)の人。江戸の和田寧(ねい),内田五観(いつみ)にまなび,斎藤宜義(ぎぎ)の通信教授をうける。安政4年三河吉田藩の数学教授となり,揚水器を改良した。明治12年1月28日死去。77歳。本姓田中。初名は永貞。字(あざな)は徳元通称菊作。号は九成,観成。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む